ヒトの全細胞

ヒトの体は37兆個の細胞から構成され、その種類としては約200種であると言われています。「赤血球」「神経細胞」「骨細胞」などの体内の細胞と、「iPS細胞」「HeLa細胞」などの培養細胞を解説します。

「 年別アーカイブ:2017年 」 一覧

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壁細胞

2017/12/30   -胃に関する細胞

壁細胞 (Parietal cell) 壁細胞とは 壁細胞は、胃腺に存在して胃酸(塩酸)や内因子を分泌する細胞である。プロトンポンプを利用してH+を胃に組みだし、別経路でCl-を排出することで塩酸とな …

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周皮細胞

2017/12/29   -血液に関する細胞

周皮細胞 (Pericyte) ○周皮細胞とは 周皮細胞は、毛細血管と小静脈において内皮細胞を囲うように存在する、多能性間葉系細胞である。 血管形成や毛細血管の構造維持、血流の調節に関与し、脳において …

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巨核球

2017/12/28   -血液に関する細胞

巨核球 (megakaryocyte) ○巨核球とは 巨核球は、血小板の前駆細胞である。血小板は巨核球の細胞質がちぎれることによって形成される。巨核球は分裂することなしに遺伝子複製を行うため、遺伝子を …

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赤血球

2017/12/27   -血液に関する細胞

赤血球 (Red blood cell) ○赤血球とは 赤血球は、酸素と二酸化炭素を運ぶ働きをもつ、血液の主成分である。中央がくぼんだ円盤型をしており、赤いヘモグロビンを大量に含んでいる。その働きはガ …

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血管内皮細胞

2017/12/26   -血液に関する細胞

血管内皮細胞 (blood vessel endothelial cell) ○血管内皮細胞とは  血管内皮細胞は、文字通り血管の内皮を構成し、血液が流れる内腔と接している扁平な細胞である。心臓、動脈 …

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血小板

2017/12/25   -血液に関する細胞

血小板 (Platelet) ○血小板とは  血小板は、止血にかかわる血液の成分である。造血幹細胞が分化して巨核細胞となり、その細胞質がちぎれて形成される。血小板は核や小胞体を持たない。大きさはおよそ …

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造血幹細胞

2017/12/24   -血液に関する細胞

造血幹細胞 (Hematopoietic stem cell: HSC) ○造血幹細胞とは 造血幹細胞は、白血球・赤血球・血小板等すべての血液成分に分化能を持つ幹細胞である。ヒト成体においては、胸骨・ …

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網膜神経節細胞

2017/12/23   -目に関する細胞

網膜神経節細胞 (Retinal ganglion cell) ○網膜神経節細胞とは 網膜神経節細胞は、双極細胞やアマクリン細胞から受け取った情報を処理し、視床外側膝状体へと伝える神経細胞である。長い …

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アマクリン細胞

2017/12/22   -目に関する細胞

アマクリン細胞 (Amacrine cell) ○アマクリン細胞とは アマクリン細胞は、網膜の桿体双極細胞から神経節細胞へのシグナル伝達を担う細胞である。抑制性の神経細胞であり、グリシン放出型、GAB …

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水平細胞

2017/12/21   -目に関する細胞

水平細胞 (Horizontal Cell) ※先に双極細胞の記事をお読み下さい ○水平細胞とは 水平細胞は、網膜に存在し、視細胞から双極細胞にむけてシグナルを伝える細胞である。双極細胞それ自体も直接 …